面接テクニック

おはようございます、きゅんです。

 

今回は僕が使ってた面接でのテクニックをご紹介します。すごく抽象度が高いので理解しにくかったらスルーしていただいても構いません(笑)

面接が例えば30分の個人面接だったとすると僕が意識していたのはどの面接においても30分のうち20分は同じ話をすることです。やっぱり予想外の質問は飛んでくるわけでその割合をできるだけ減らして、得意な話を長くした方が面接が通過する可能性は上がるわけです。

やり方としては(自分の過去じゃないのでうまくできなくてすみません)学チカを聞かれた場合、

 私が頑張ったことは海外でのインターンです。「どうしても海外でインターンをやりたい」という思いで始めました。始めた当初は周りとのレベルが違いすぎて悔しい思いをしたのですが、「絶対に負けたくなかった」ため頑張りました。そして「いろんな工夫」をした結果、全体での成績が一位になりました。

という感じで端的な返答の中に「」の中のような深く聞き込めるところを散りばめておくんです。こうして聞かれるところが集中することにより上手く話せると思います。

面接官も質問事項ってそんなに細かく決まってないので就活生の話を聞いてさらに深く聞くことが仕事の一つです。したがってあっちが聞き込みやすいようにトピックを提示することで面接が上手くいく確率が上がるのではないかと思います。

※もちろんこれは全員に同じ質問をぶつけるタイプの集団面接では使えないのでご了承ください。

面接の準備

おはようございます、きゅんです。

面接を受けるにあたっての準備として一つお勧めしたいものがあります!それは1人で一問一答を繰り返すことです。
これにより多くの就活生が悩んでいる?結論から端的に話す力が付きます。僕も就活始めたころは面接がすごく苦手で聞かれたことに対してダラダラ長く答えてしかも着地点がわからなくなる始末でした。
それが一問一答を繰り返すことにより相当改善されました。

例としてはこういう感じですね

○学生時代力を入れたことは?

部活動の野球。

○いつから野球をやってる?

小3から。

○野球を始めたきっかけは?

プロ野球選手になりたくて。

○なぜプロ野球選手になりたかった?

2003年のダイエーホークスの優勝を見て。

 

 

という感じでいろんな角度からの質問を考えてできるだけ少ない言葉で返答してください。もちろん面接でここまで極端に端的に話す必要はないのですが、短く話す癖をつけるために僕は思考の整理も兼ねていつも面接前にやってました。

僕はパソコンでやっていたのですが、手書きでも構わないと思います。是非ともお試しください!

自己分析のやり方

おはようございます、きゅんです。


前回自己分析の目的についてお話しました。その具体的なやり方について説明したいと思います。
僕がおすすめしているのはモチベーショングラフからの深掘りです!いろんな方法を試してもらいたいのですが、その中で一度は取り組んでいただきたい方法です。
手順としてはとりあえずこれまでの人生のモチベーショングラフを書いてみて、大きな山や谷になった出来事を深堀りという2ステップです。


その出来事はなぜ山になったのか?出来事のどの部分が山の要因になったのか?なぜその部分が感情の起点となる価値観として形成されているのか?といったように自問自答していきます。
これにより『自己分析の目的』で書いた自分を形成する価値観の(根本に近い)材料が見つかるのではないでしょうか?

自己分析の目的

こんにちは、きゅんです。


僕が面談してて最も多い相談が自己分析についてです。深掘りしてほしい、やり方を教えてほしいなど様々なお話を聞くのですが、そもそも自己分析って何のためにやるのでしょうか?


色んな目的があると思いますが、少なくとも自分の中での定義付けをする必要があると思います。今の僕だったら就活においての自己分析はいろんな視点からの価値観の材料集めと定義します。
例えばどういう時に熱く取り組めたか?という視点なら何かに熱く取り組めた経験を基にそれはいつ、どこで、誰と、何をしていたかを分析し、さらに他にも似た経験があればそれらの共通点を見つけるんです。
こうすることで自分がどういう時に熱く取り組めるかの条件が見つかると思います。視点の例としてはどういう時に充実感を感じるか?個人と集団でどちらが居心地がよくコミュニケーション取りやすいか?今まで興味を持ったものの特徴は?などがあるかと思います。


このようにして材料集めをすることにより将来自分のなりたい姿を定めやすくなったり、面接で自己PRが言いやすくなったりと就活全般がスムーズになるのではないでしょうか。

本心で就活

おはようございます、きゅんです。

 

今回の本心で就活というお題、就職活動を経験した方なら大方聞いたことことがあるんじゃないでしょうか?「就活は本心でしなきゃ入ってからが辛いよ!」的な言葉。正しいことは正しいんですけど、こういうアドバイスをしている人って内定者もしくは社会人じゃないですか?8割がたの就活生がこれを聞いたら「そんなこと受かったから言えるんだよ、きれいごとはいいから受かり方を教えろよ」と思いますよね(笑)実際就活生のころの社会人の方も同じような感覚を持ったのはないでしょうか?

 

それではどうすればいいか?僕が伝えるやり方は企業選びは本心で、面接は受かるようにです。まさに言葉の通りで企業選びにおいては絶対に本心でやるべきです。例えばキーエンスさんのお給料が高いところに惹かれたのならそれはそれで構いません。そこを理由にしたことを自覚して入社すべきです。そうしないと入社してから目的を失ってしまい本当につらいことになるのはないかと思います。ただ、給料が良いことや大手であるため御社を選びましたなんて面接で言えないですよね(笑)そういう時に「御社の商品で社会を幸せに~」なんてこと言ってもいいんじゃないかと思います(嘘がばれたら自己責任で)。

 

まとめると企業選びは私利私欲むき出しでもいいから本心で選ぶべきです。しかし、面接で私利私欲を見せると落ちちゃう可能性がある企業も存在します。そのためきれいごとを言ってもいいんじゃないかということです。ただ面接官も嘘を見抜く力は優れていると思われますのでばれない程度で上手くやってください…(笑)

企業選びは物件探し

こんにちは、きゅんです。

 

今回僕がお伝えしたいのはタイトルの通り「企業選びは物件探し」ということです。

一人暮らし等で物件探しをしたことがある人はわかると思いますが、条件って一つじゃないですよね?家賃7万以下、駅から10分以内、間取りは1K、トイレ風呂別などなど複数の条件をもとに最終的に一つに絞りますよね。

なのに企業選びになると一つの視点で選んじゃう人が大量発生しちゃうんです…

 

よくあるのが前回お話ししたやりたいことベースの〇〇をやりたいから御社です!っていう人。その会社独自の事業があるならともかくだいたいその〇〇って業界での区分なことが多いです(もちろんそれが本当に心の底からやりたくて言っているのなら全く問題ありません)。

 

僕が提案したいのは企業も複数の条件から選んだ方がいいのではないかということです。前回のお話のようになりたい姿がある程度決まっていればそれを叶えるための条件も見えてくるはずです。

平均勤続年数、給料、事業、会社制度、社員の傾向、勤務地、裁量権などいろんな角度から見ることで自分が妥協できるポイントや譲れないポイントなどがわかってきて、最終的に納得できる企業選びに近づけると思います。

やりたいことベースの企業選び

こんにちは、きゅんです。

 

就活生からよく聞くのが「やりたいことが見つからないんです。」という話。さらに話を聞くとやりたいことがわからないから企業が選べないとのこと。

 

そもそも僕はやりたいことベースで企業探しをするのは半分正解で半分間違だと思っています。それはやりたいことをやるのは目的ではなく手段であり、やりたいことをやっている姿になるのが目的だからです。この手段と目的を分離して見れていない就活生は結構いるんじゃないかと思います。あくまでもどこかの企業に就職して働くのはなりたい自分になるための手段なんです。

 

そこで僕がおすすめしているのは「なりたい姿」をベースとした企業選びです。

やりたいことを聞かれてもなかなかイメージがわかないんじゃないかと思いますが、なりたい姿だと「かっこいい大人になりたい」「社長になりたい」など少しイメージしやすくなってくると思います。私利私欲を表に出しても全然問題ないです。これがイメージできたらそれを達成するためにどんな進路選択をすべきか?というのが見えてくるのでないでしょうか。